熊本県 南阿蘇村 給水支援 活動報告

熊本 南阿蘇村周辺の様子
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津波は無かったのに、車が飛び上がって横転。地震の衝撃の凄さがわかります。
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マンションの1F部分は全て潰されていました。 図6道路にはひび割れが至る所に走っていました。
DSC02654重要文化財の熊本県一宮の阿蘇神社。(復興支援金を募っておられますので、是非ご支援をお願いいたします。)
 
このような山崩れは至る所にありました。
 
DSC02437昔に建てられた家のほとんどは、倒壊しておりました。

熊本県 南阿蘇村 給水支援 活動報告 
2016年4月22日(金)~4月26日(火)

4月22日(金)

大阪赤十字病院 国際医療救援部より南阿蘇中学校 体育館避難所に医療基地設「ホスピタルdERU」を設営するにあたり、南阿蘇村最大の避難所が水道断水中との情報から、4月21日、給水支援の打診がありました。「愛知県 防災・エコ設備普及協会 給水支援隊」と連携して、南阿蘇村に向け給水支援に出動いたしました。

図8ニューメディカ・テックでの災害対応浄水機CVR-M155J型一式の積込みのようす

4月23日(土)  
南阿蘇村に到着。

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南阿蘇村に到着。日本赤十字 医療チーム向けへの災害対応浄水装置として、 持参した1250人給水用2セットのうちの1つです。

日本赤十字 医療チーム向けへの給水支援準備を開始。水道水の復旧が始まりましたが度重なる余震による断続的な断水、配管の接合替えにより水が濁り、亜硝酸態窒素を検出。残留塩素は検出できない状況になっていました。さらに追い打ちをかけるようにノロウイルス等の集団感染発生。

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水道局では消毒用の次亜塩素濃度を上げても避難所に届くまでの間に残留塩素が消費されてしまうことから、家屋だけでなく地下の水道管も 深刻なダメージを受けている状況なのが分かりました。

給水支援開始時のようすです。

4月24日(日)
日本赤十字社 熊本県支部 相馬勝則 先生、南阿蘇村避難所 統括官と打ち合わせ。

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午後には中谷防衛大臣も現地見舞いに来られ、私たちにも激励のお言葉を賜りました。

クリスタルヴァレー浄水機CVR-155J型は給水されている水道水中に混入している有機物や塩素消費物質も完全に除去できます。この次亜塩素水をノロウィルス等の集団感染防御のため、南阿蘇村体育館避難所の出入口に消毒用蛇口として5か所設置、次亜塩素水を蛇口から供給することになりました。

殺菌力の強い衛生水(次亜塩素水)の仮設蛇口5か所を設置中

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殺菌力の強い衛生水(次亜塩素水)の仮設蛇口5か所を設置。 立札には 「衛生水。殺菌作用の強い水です。手洗い、うがい、簡単な洗い物等にご使用ください。」 と明記されました。

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早速、口腔内が真っ赤に腫れたおばあさんが入れ歯の洗浄とうがいに来られました。後に続いてたくさんの方が洗口、うがいに来られました。

 

今後の感染拡大防御には必要不可欠なことから、維持管理ができるよう南阿蘇村役場の職員のみなさまにメンテナンス方法を説明。

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  4月25日(月)

昨日、口腔内が真っ赤に腫れていたおばあさんや歯茎が痛いとおっしゃっていた方から腫れが引いてきたと喜びの報告を受けました。

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給水支援浄水機から次亜塩水供給装置として刻々と変わる被災地の要求のすべてに対応する全水域対応 万能浄水機として稼働しています。

4月26日(火)

再度、南阿蘇村役場の職員のみなさまに維持管理、メンテナンスの方法の説明を行い、お貸出いたしました。開通した水道水を原水として運転。前処理フィルターは1日半で泥土色になっていました。避難所みなさまは、この水道水を安全と思われ飲まれていました。

南阿蘇村でのノロウイルス等の集団感染症は収束に至りましたが、他の避難所でも同様の集団感染が発生する可能性が高いことから、クリスタルヴァレー浄水機から作り出される殺菌力のある衛生水の供給がこの南阿蘇村の避難所から始まっています。

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愛知県から南阿蘇村まで救援に駆けつけ、クリスタルヴァレー浄水機CVR-155J型をお貸出いただいた、愛知県 防災・エコ設備普及協会のご関係みなさまのご支援、ご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。

今回の熊本大地震で被災されたみなさま、南阿蘇村で頑張っているみなさまの一日も早い復旧、ご健康を心より祈念いたしております。

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