2017/7/31(木)-8/1(金)
認定特定非営利活動法人 災害人道医療支援会(HuMA)が世界保健機構(WHO)国際緊急援助隊医療チーム(EMT)認証取得に向けて、WHO事前視察を受審しました。
海外被災地での災害医療支援では、世界各国から様々な緊急医療チーム(EMT)が被災地へ派遣されますが、その能力や水準も様々であり、より良い被災者支援のために質の確保が課題となっています。
このため、WHOはEMTの国際標準を策定し、EMT認鉦および国際登録制度が2015年7月から開始されました。
HuMAはNGOの先陣グループとして、EMT認証取得に向けて申請を提出すると共に、認証審査の準備を進められてきた結果、WHO派遣メントル(一次審査、助言指導者)による事前視察を受審するに至りました。
HuMAの準備状況やWHOが要求している資機材装備の実査が実施され、WHO飲料水ガイドライン「6.7緊急事態と災害」要求基準に適合する浄水器として、当社の災害対策用浄水器CVレスキュー CVR-M155J型のデモンストレーションが実施されました。
WHOメントルへのプレゼンテーションWHO要求基準適合浄水器CVレスキュー CVR-M155J型のデモンストレーション
当社代表 前田 芳聰(まえだよしあき)よりプレゼンの様子
WHO 主審査員 Emeharles Blanch先生 当社代表 前田 芳聰 (まえだよしあき)HuMA 理事 甲斐 聡一郎先生
WHO-EMT認定審査に向けての更なる準備と追加の資機材の調達に向けて、皆様からのご支援とご寄附応援への参加をお願いします。
詳しくはこちらから→HuMA 公式HP