安心安全なまちづくりにむけて
~雨水貯水槽から安全飲料水をつくる~
住民が安心・安全に暮らすための取り組みとしての防災対策は行政上最も重要な施策のひとつであります。しかしながら、ひとたび大規模な災害が発生したとき被害の拡大を防ぐためには、国や都道府県の対応「公助」だけでは限界であります。 自分の身を自分で守る「自助」とともに、地域や近隣の人々が集まって互いに協力し合って防災活動に取り組む「共助」が必要となっています。 災害発生後、最も困難となるのはライフラインの供給停止です。 南海トラフ巨大地震では電気の停止が日本全体の約60%、水道にいたっては日本全体の約80%が停止するとされ、内閣府は国、地方自治体だけでは対応不可能と試算しています。水不足は脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こす原因となり気温の高い時期には熱中症の危険も無視できません。 地区コミュニティではライフライン復旧までの20日間、自給対策を行う必要があります。なかでも生命維持に必要である「安全な飲料水」の確保が最も重要です。
雨水利用型災害対応浄水器で飲料水の備蓄問題を解決できます。
■その場で雨水等を浄水して飲料水として使用→消費期限問題をクリア
■備蓄保管スペースはペットボトルの 1/325→保管場所の有効活用が可能
■飲料水備蓄コストはペットボトルの 1/14→備蓄費用の有効活用が可能